ネパールの優秀な自動車整備エンジニアについて詳しく解説
トヨタ・ヒュンダイなどの現場で技術を磨いた人材を、日本企業へ
「ネパールの自動車整備士」と聞いて、どのような人材を想像するでしょうか。
日本ではまだ、ネパール人材について「日本語を勉強している若い未経験者」というイメージが強いかもしれません。
しかし、実際のネパールには、自動車整備を専門的に学び、メーカー系ディーラーや整備工場で経験を積んだエンジニアが数多くいます。
ネパールにも本格的な自動車産業があります
ネパールには、トヨタの正規ディストリビューターであるUnited Traders Syndicateがあり、車両販売だけでなく、純正部品やアフターサービスを展開しています。
ヒュンダイもネパール国内に販売・整備ネットワークを持ち、ラリトプルには「Hyundai Training Academy」が設置されています。
この研修施設では、アフターサービス、製品知識、顧客対応など、正規ディーラーのスタッフに必要な教育が行われています。
つまり、ネパールには単に自動車が走っているだけではありません。
メーカー基準の点検、修理、故障診断、部品交換、顧客対応を学び、実際の現場で技術を身につけている人材がいるのです。
国の教育制度でも自動車整備を学んでいます
ネパールの職業教育を管轄するCTEVTでは、3年間の「Diploma in Automobile Engineering」が設けられています。
また、自動車工学を学ぶプレディプロマ課程には、座学だけでなくOJTを含むコースもあります。さらに、ジュニア自動車整備、塗装、EV整備などの職業訓練も実施されています。
こうした教育を受けた人材の中には、次のような経験を持つ人がいます。
・エンジン、ブレーキ、足回りの点検・整備
・電装系統や故障箇所の診断
・スキャンツールを使用した故障診断
・定期点検、車検整備に近いメンテナンス業務
・部品交換、板金、塗装
・ハイブリッド車、EVに関する基礎知識
・整備内容の説明やサービス受付
もちろん、すべての候補者が同じレベルではありません。
だからこそ、採用前に学歴、研修履歴、勤務先、整備経験、使用した診断機、担当車種、日本語力などを確認することが重要です。
「外国人だから未経験」と判断しないでください
日本の自動車整備業界では、外国人材を「一から教える人材」として考える企業が少なくありません。
しかし、ネパール人材の中には、すでに自動車整備の基礎教育を受け、トヨタやヒュンダイなどの車両を扱う現場で実務経験を積んでいる人もいます。
日本の整備方法、安全基準、専門用語を学ぶ必要はありますが、基礎技術を持つ人材であれば、教育期間を短縮できる可能性があります。
大切なのは、国籍だけで判断することではありません。
その人が、どこで、何を学び、どの車を、どこまで整備してきたのか。
ここを正しく見極めることです。
GRITMANは、候補者の技術を確認してご紹介します
GRITMANでは、ネパールの自動車整備エンジニアを日本企業へ紹介する際、次の項目を確認します。
- 自動車工学に関する学歴・資格
- メーカー系ディーラーや整備工場での勤務経験
- 担当してきた車種と整備業務
- 診断機、工具、設備の使用経験
- 日本語力と安全指示の理解力
- 希望する業務と在留資格要件との適合性
履歴書だけで判断するのではなく、面接や技術経験のヒアリングを通じて、企業が求める仕事との相性を確認します。
採用後についても、在留資格、日本での生活、日本語教育、職場への定着まで継続して支援します。
日本の自動車整備業界と、ネパールの技術者をつなぐ
ネパールには、日本ではまだ知られていない優秀な自動車整備エンジニアがいます。
人材不足だから外国人を採用するのではありません。
技術と経験を持った人材を、国境を越えて採用する。
そのような採用の選択肢を、日本の自動車整備会社、板金塗装会社、ディーラー、運送会社の皆さまに知っていただきたいと考えています。
ネパール人自動車整備エンジニアの採用をご検討の企業さまは、GRITMANへご相談ください。
候補者の経験、技術、日本語力を確認したうえで、企業に合った人材をご提案します。

