「社会保険料納入状況回答票」の取得方法について
これは、会社が社会保険料(健康保険・厚生年金保険)を正しく納めているかを証明する書類で、日本年金機構(年金事務所)から取得することができます。
取得方法には大きく分けて3つのルートがあります。実務上最もスムーズな方法を選んでみてください。
1. 取得する方法(3つのルート)
ルートA:年金事務所の窓口で即日発行(お急ぎの場合)
会社の所在地を管轄する年金事務所の窓口に直接行って申請します。
- 持参するもの:
- 社会保険料納入確認(回答)書(※窓口にもあります。年金機構HPで事前ダウンロードも可)
- 来庁者の身分証明書
- 会社からの委任状、または会社の角印(法人の代理人が行く場合)
- メリット: 不備がなければその場で即日発行してもらえます。
ルートB:郵送で請求する
管轄の年金事務所へ、必要書類と返信用封筒(切手を貼ったもの)を同封して郵送します。
- メリット: 年金事務所に行く手間が省けます。
- デメリット: 手元に届くまで1週間〜10日ほど時間がかかります。
ルートC:e-Gov(電子申請)を利用する
会社で電子申請(e-Gov)の環境が整っている場合、オンライン上で「社会保険料納入状況回答票」の交付申請が可能です。
2. 実はもっと簡単な「代用ルール」があります(重要)
画像(image_aa65e1.png)の注記にも書かれている通り、わざわざ年金事務所に申請しに行かなくても、社内に保管されている以下の書類のコピー(写し)があれば、それで代用して提出して問題ありません。
「保険料納入告知額・領収済額通知書」の写し(過去24ヶ月分)
毎月、年金機構から会社に届く(または口座振替のあとに届く)「領収証書」や「納入通知書」です。
もし社内のファイリングや会計帳簿の控え、あるいは「ねんきん定期便」の法人版にあたる「子ども・子育て拠出金」等の通知と一緒に、令和6年4月〜令和8年3月までの24ヶ月分が綺麗に揃っていれば、それをコピーして提出するのが一番手っ取り早いです。
まとめ:どちらが楽か?
- 過去24ヶ月分の領収書(通知書)がパッと揃う場合:
👉 それを全てコピー(スキャン)して提出するのが一番早いです。 - 過去の領収書が一部紛失している、探すのが面倒な場合:
👉 管轄の年金事務所(窓口または郵送)に「令和〇年〇月〜令和〇年〇月までの24ヶ月分の納入状況回答票をください」と一括請求するのが確実です。

